ワーキングペアレンツの皆さん、今日も本当にお疲れさまです。
4歳の娘を育てながらフリーランスとして働くSamiです。
この記事は、娘が2歳の頃に書いたものを、今の私の視点で振り返りながらリライトしたものです。
あの頃は「全部自分でやらなきゃ」と思い込み、家事も育児も仕事も抱え込んでいました。
そんな中で地域のサポート制度を利用した経験が、今も大切な学びとして残っています。
💡この記事はこんな方におすすめ
- 家事代行サービスを検討している方
- 家事育児をすべて自分で頑張っている方
- サポート制度を活用してみたいけれど迷っている方
アウトソーシングしやすい家事とそうでない家事
地域の家事・育児サポート制度を利用したとき、
「どんな家事ならお願いしやすいのか」を自然と考えるようになりました。
家事といっても本当に幅広いですよね。
料理、掃除、洗濯、子どものお世話…。
すべてを外注することは難しいからこそ、
自分がやらなくてもいい家事を整理しておくのは大事だなと感じました。
🔸 わたしがお願いしていた家事リスト
- 物の場所を把握しなくてもできる家事
(乾燥機のフィルター掃除、皿洗い、窓拭き、床掃除、お風呂掃除など) - 自分が苦手な分野の家事
- 子どもと相性が良ければ、一緒に遊んでもらうことも!
乾燥機のフィルター掃除やお風呂掃除、トイレ掃除などは固定メニューにして、
見える場所にメモを貼っておきました。
来てくださる方もいろんなご家庭を担当されているので、
お互いに覚えることが少なく、スムーズに進められる工夫を意識しました。
地域のサポート制度を利用して正解だった
娘が1歳すぎの頃、私は自宅で仕事を始めたばかりでした。
保育園にはまだ入れず、実家の母と地域の子育てサポート制度に頼る日々。
いわゆる「家事代行」ほど自由ではありませんが、
1時間800円ほどの手頃な料金 で、近所のサポーターさんが来てくれました。
交通費もほとんどかからず、地域の情報をいろいろ教えてもらえたのも心強かったです。
ときには娘と一緒に遊んでくれたり、
「この年齢って、こういう遊びが好きですよね」と共感してもらえたり。
私にとっては、家事支援以上に気持ちの支えでもありました。
週1〜2回のペースでお願いしていましたが、
その数時間があるかないかで、仕事も気持ちも大きく変わっていたと思います。
💬 余談ですが、シルバー人材センターなどもお手頃でベテランの方が多いと聞きます。
家事だけでなく、地域の方とのつながりが生まれるのも良いところですね。
自宅保育と仕事の両立は、想像以上に大変
当時はまだ保育園に預ける勇気が出ず、
「仕事が軌道に乗るまで」と思って自宅保育を続けていました。
フリーランスとして仕事が始まっても、
いつ案件が終わるか分からない不安の中で、
昼は子どもと過ごし、夜に作業をする生活。
寝不足の日々でしたが、あの時期を乗り越えたからこそ、
今の働き方につながっていると感じます。
「1人で頑張らない」を、あの時の自分に伝えたい
あの頃の私は、“助けを借りる=甘え”のように感じていました。
でも実際には、サポートを頼んだことで、
仕事の質も、家族との時間の質も、どちらも良くなりました。
「ママだから」「自宅で働いているから」と抱え込む必要はありません。
今は娘も4歳になり、少しずつ手が離れてきましたが、
あのとき助けてもらった経験が、今の私の “頼る力” の原点になっています。
まとめ:誰かに頼ることは、弱さではなく「続けるための工夫」
最後まで読んでくださってありがとうございます🌿
もし今、すべてを自分で抱えて苦しくなっている方がいたら、
どうか少しだけ肩の力を抜いてみてください。
💛 誰かに頼ることは、弱さではなく「続けるための工夫」。
私もいまでもそうやって、暮らしと心を整えています。
🪞日々の子育て記録や、4歳娘との英語学習ログは
📖 note『You & Me Journal』
で更新しています。