──4歳ママの「寝かしつけストレス」を手放した朝時間術
子どもの寝かしつけって、本当に終わりが見えませんよね。
「やっと寝た…!」と思ったら、自分もそのまま寝落ち。
気づけば夜中。
結局、やりたいことはできずにまた朝が来る──
そんな日々を、わたしも何度も繰り返していました。
でもいまでは、朝の静けさが一番好きな時間になりました。
家族が眠る横で、自分だけそっと起きてコーヒーを淹れる。
それが、わたしの“整う時間=Metime”です。
💤寝かしつけ時間を、自分の睡眠時間に組み込む
寝かしつけの時間を「終わり」ではなく「始まり」にしてみる。
そう考えられるようになってから、毎晩のストレスが減りました。
以前は「寝かしつけ後に〇〇しよう」と焦っていたけれど、
一緒に寝ると、子どもも安心してすぐ眠ってくれる。
自分もリラックスできるから、次の朝が軽くなるんです。
寝かしつけ=不毛な時間
ではなく、“明日の自分を整える時間” に置き換えるだけで、
少し気持ちがラクになります。
🌙夜時間を削るより、朝時間を足してみる
子どもが寝た後、「やっと自分時間だ!」と夜更かししたくなる気持ち。
とてもよくわかります。
けれど、その“夜のご褒美時間”の代わりに、
“朝のご褒美時間” を作ってみるとどうでしょう。
「夜の2時間」と「朝の2時間」。
同じ自由時間でも、やりたいことはきっと違うはず。
夜のわたしは、ドラマを観たりワインを飲んだり。
朝のわたしは、静かな中で本を読んだり、ヨガをしたり。
時間帯が変わるだけで、自分を前に進める時間になると気づきました。
☀️“A reason to get up in the morning”
英語で「朝起きる理由」という意味のこの言葉。
直訳すればただの説明文ですが、
実際には “生きがい” や “自分を動かすもの” という温かいニュアンスを持っています。
わたしは「朝早く起きてでもやりたいことがある」
──そんな気持ちこそが、この言葉の本当の意味なのかなと思っています。
朝は、心がいちばんまっさらな時間。
誰かのためではなく、自分のために動ける。
「今日もちゃんと、自分を生きてる」と感じられる瞬間です。
📈早起きを習慣化するには、小さな成功体験から
最初から1時間早起きしようとすると、ほぼ失敗します。
おすすめは、15分だけ早く起きること。
たった15分でも、“思い通りに朝を始められた”という快感が、
次のモチベーションになります。
人は「快」を感じた行動を、また繰り返したくなるもの。
この積み重ねが、やがて習慣になります。
🌼添い寝中でも静かに起きる工夫
わたしも、まだ娘と添い寝をしています。
隣でスマホアラームを鳴らしたら、もちろん全員起床。笑
そこで便利なのが、バイブ機能だけで起こせるアラームアプリ。
Androidなら「スマートアラーム(祝日対応)」がとても使いやすいです。
静かに手首でアラームを感じて、そっと布団を抜け出す。
そんな小さな工夫が、穏やかな朝を支えてくれます。
🍚食事から“朝型リズム”を整える
睡眠の質を上げたいなら、食生活も見直してみましょう。
わたしが実感しているのは、グルテンフリー生活の効果。
パンや麺類を減らして、ご飯中心に変えたら、
寝つきも目覚めもスッと軽くなりました。
▼取り入れやすい工夫
- ご飯を主食にする
- 蕎麦は「十割蕎麦」に
- 唐揚げは片栗粉、天ぷらは米粉で
- パンの代わりに米粉蒸しパン
近所のイオンなどでもグルテンフリー商品が増えています。
無理せず、できる範囲からがポイントです。
🎥参考にしたい朝型ママの動画
朝時間をどう使うかは、家庭や性格によっても違います。
わたしが背中を押されたのは、バイリンガールちかさんの動画。
寝かしつけにも、朝のイライラにも共感しかない内容でした。
“思考を変える”ヒントとして、ぜひ見てみてください。
☕朝時間が変わると、1日の景色が変わる
早起きは根性論ではなく、自分を大切にする選択。
家族のためにではなく、自分自身のために。
15分の静けさから始まる朝が、
やがて1日の幸福度を底上げしてくれます。
🌿Metimeが整うと、暮らしも心も整っていく。
今日の小さな早起きが、明日の自分をつくる第一歩。
🪞日々の子育て記録や、4歳娘との英語学習ログは
📖 note『You & Me Journal』
で更新しています。