4歳の娘とおうち英語を続けている、Samiです。
娘が2〜3歳のころに夢中になっていたのが、Netflixで観られる英語アニメ「ギャビーのドールハウス」。
英語の教材ではなく、好きなキャラクターの世界を通して
自然に英語を吸収していく姿を見て、“好き”の力ってすごいと感じました。
今はYouTubeの “Like Nastya”にハマっていますが、
ギャビーのドールハウスで覚えた英語フレーズは、今も日常でよく出てきます。
この記事では、「ギャビーのドールハウス」から学べる
親子で楽しめる日常英語フレーズを30個、テーマ別に紹介します。
おうち英語を無理なく続けたい方に、きっと参考になるはずです。
「ギャビーのドールハウス」とは?
「ギャビーのドールハウス(Gabby’s Dollhouse)」は、Netflixで配信されている英語アニメシリーズです。
主人公のギャビーは、猫耳のカチューシャがトレードマークの明るく前向きな女の子。
お気に入りのドールハウスに小さくなって入り込み、猫のぬいぐるみ「パンディ」と一緒に
さまざまなミニチュアの世界で冒険を繰り広げます。
各エピソードには、工作・料理・音楽・ダンスなど、子どもの好奇心をくすぐるテーマが詰まっており、
「できない」「失敗した」という場面でも、ギャビーが必ず笑顔でこう言うのです。
“It’s okay to make mistakes.”(間違えても大丈夫!)
そんな前向きなメッセージが、娘のお気に入りポイントでもありました。
ただ観て楽しむだけでなく、自然と“ポジティブな英語の声かけ”を身につけられるのがこの作品の魅力です。
ギャビーから学べる「おうち英語」のいいところ
「ギャビーのドールハウス」は、アニメを通して“親子の英語時間”を作れるのが最大の特徴です。
英語の発音は自然でスピードも早すぎず、幼児にも聞き取りやすい構成。
そして繰り返し登場する短いフレーズが、親の耳にも残りやすいんです。
たとえば、娘が遊びながら口にするのはこんな言葉。
- Let’s go!(行こう!)
- Try again!(もう一回やってみよう!)
- Good job!(よくできたね!)
英語を意識して学ばせるというよりも、好きなキャラクターを通して
「自然に覚えていく」という流れが、わが家のおうち英語にはぴったりでした。
今だからわかる、「ギャビー」が英語の入り口として良かった理由
お金をかけた英語教材ももちろん効果的ですが、
好きなアニメから入る“感情のスイッチ”の方が、子どもにはずっと長く残る気がします。
ギャビーを通して娘が学んだのは、単語よりも“気持ちの伝え方”。
失敗しても笑って、またチャレンジする姿勢。
それが、英語だけでなく、日常生活でも良い影響を与えていると感じます。
4歳になった今は“Like Nastya”に夢中ですが、
ふとしたときに「You did it!」や「Try again!」と口にする姿を見ると、
ギャビーのドールハウスが娘にとって“英語のはじまり”だったんだなと実感します。

日常で使える英語フレーズを親子で楽しもう
「ギャビーのドールハウス」には、ポジティブで心が温かくなる英語フレーズがたくさん登場します。
子どもが安心して挑戦できるような言葉や、やる気を引き出す声かけが豊富で、
“おうち英語のヒント集”のような作品だと感じています。
ここからは、実際にアニメの中でよく使われている英語フレーズを、
シーン別に30個ご紹介します。
どれも短くて使いやすいものばかりなので、親子の日常会話にもすぐ取り入れられますよ。
ギャビーのドールハウスから学ぶ英語フレーズ30選
「ギャビーのドールハウス」には、子どもを前向きに励ますポジティブな英語がたくさん登場します。
日常で使いやすいフレーズを、シーン別に30個まとめました。
🌞 朝の支度・おでかけのときに使えるフレーズ
1. Time to wake up!
起きる時間だよ!
2. Are you ready?
準備できた?
3. It’s time to go!
そろそろ行く時間だよ。
4. Don’t worry!
心配しないで!
5. Be careful!
気をつけてね。
🏡 家の中で自然に使えるフレーズ
6. Let’s clean up!
一緒に片付けしよう!
7. Can you help me, please?
手伝ってくれる?
8. It’s time for a snack!
おやつの時間だよ!
9. Can you find it?
見つけられるかな?
10. Let’s build something!
何かを作ろう!
🎨 遊びやチャレンジのときに使えるフレーズ
11. Let’s play!
一緒に遊ぼう!
12. Try again!
もう一回やってみよう!
13. You did it!
やったね!
14. Great idea!
いいアイデアだね!
15. Let’s sing a song!
歌を歌おう!
16. Can you guess?
当てられるかな?
17. Let’s count together!
一緒に数えよう!
18. Look what I made!
見て、これ作ったの!
💬 子どもを励ます・寄り添うフレーズ
19. It’s okay to make mistakes.
間違えても大丈夫だよ。
20. You’re doing great!
すごくうまくいってるね!
21. I’m so proud of you.
とても誇りに思うよ。
22. Good job!
よくやったね!
23. Oops! That’s okay!
おっと!でも大丈夫だよ!
24. Let’s try something new!
新しいことに挑戦してみよう!
25. You’re so smart!
賢いね!
26. Let’s dance!
踊ろう!
27. Let’s go on an adventure!
冒険に出かけよう!
28. It’s time for bed.
寝る時間だよ。
29. What’s your favorite?
一番好きなのは何?
30. Let’s have fun!
楽しもう!
まとめ:好きから始める“おうち英語”
「ギャビーのドールハウス」は、英語を“勉強”としてではなく、
“好き”を通して自然に学べる素敵なアニメです。
わが家でも、娘がキャラクターのセリフを口ずさんだり、
「Try again!」や「Good job!」などを遊びの中で自然に使うようになりました。
この経験から、「英語を続けるコツは、楽しいと思えること」と実感しています。
おうち英語は、教材をたくさん揃えなくても大丈夫。
好きなアニメや音楽、英語の声かけからでも、
少しずつ子どもの世界を広げることができます。
英語を“話す”体験を増やしたいときは
アニメや動画で「聞く」インプットに慣れてきたら、
次は少しずつ「話す」アウトプットも取り入れてみましょう。
私が利用しているのは、オンライン英会話の
ネイティブキャンプ です。
子ども向けコースも充実していて、好きな時間にレッスンを予約できるので、
仕事や家事の合間でも無理なく続けられます。
娘はまだ短時間レッスンですが、
ネイティブの先生に「Good morning!」と話しかけてもらえるのが嬉しいようで、
自然に英語への自信がついてきました。
“好き”から始めた英語が、“話す”楽しさにつながっていく——
そのきっかけづくりに、ネイティブキャンプはとてもおすすめです。
さいごに
英語を続けるコツは、「がんばる」よりも「楽しむ」こと。
親子で同じ作品や言葉を共有する時間が、
結果的に“英語が好き”という気持ちを育ててくれます。
「ギャビーのドールハウス」をきっかけに、
おうち英語がもっと気楽で、もっと楽しいものになりますように。
今日の小さな一歩が、未来の大きな自信につながりますように🌷
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レッスンを重ねるほど英語でのやり取りが自然に。
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