ワーキングペアレンツの皆様、今日もお疲れさまです。3歳の女の子を育てつつ、フリーランスとして仕事をし、自分時間も諦めたくない、えいママです。
2、3歳になると、お風呂に入るのを嫌がる「お風呂イヤイヤ期」が訪れることがあります。この時期は特に育児のストレスが増す時期でもあり、親としてはどうにかして楽しくお風呂に入ってもらいたいと悩むことが多いのではないでしょうか。私自身もこの時期真っ只中です。子どもを持つ前は、お風呂を入れるだけでこんなに大変なことを、知りませんでした。
あの手この手で、娘のお風呂イヤイヤ期と戦っています。うまくいく日もあれば、いかない日もありますが、この記事では我が家で実践して効果的だった対策をご紹介します。
泡風呂で楽しいバスタイム
泡風呂は、お風呂イヤイヤ期に最も効果的だった方法の一つです。泡風呂をすることで、お風呂自体が「特別な時間」に変わります。泡が大好きな子どもは、そのふわふわで柔らかい感触に夢中になります。大人の私も、泡風呂は楽しいし、なんとなく丁寧に暮らしている感じもしてきます。笑
娘と泡をすくったり、ソフトクリームのように形を作ったりして遊び、お風呂が楽しい時間に変わりました。
泡風呂をする際は、肌に優しい無添加の泡風呂用ソープを選ぶことがポイントです。
出産祝いの時にもらったエコストアのバブルバス。
赤ちゃん時代はバブルバスは滑って危なそうなのでなかなか使うことができず、3年の月日が経ってしまいました。ずっと棚に眠っていましたが、ようやく今、お祝いの品をありがたく使っています。
こちらはまだ使ったことがないのですが、無添加かつ泡風呂だけでなくボディソープなど他の用途にも使えるそうです。お風呂がボトルだらけにならないので、エコストアのバブルバスがなくなったら購入してみたいです。
光るブレスレットでナイトプール風のお風呂
次に試したのが、光るブレスレットを使った「ナイトプール風のお風呂」です。これもお風呂を楽しむアイディアの一つとしてとても効果的でした。
お風呂の電気を少し暗めにして、光るブレスレットを手首や足首につけてあげることで、まるでナイトプールにいるかのような雰囲気になります。毎日はできないけど、娘の誕生日などちょっと特別な日にやってみました。
ダイソーで4本で110円を2袋買って浮かべてみたらこんな感じ。(同じ色2本で大きな輪っかにしています)
光るブレスレットは使い捨てですが、結構楽しかったので繰り返し使える光るボールやLEDライトを使っても良いかなと思いました!
お風呂に関する絵本の読み聞かせ
お風呂の時間を楽しむためには、事前に「お風呂は楽しいものだ」という意識を植え付けることが大切です。絵本はそのための強力なツールになります。お風呂が舞台の絵本を読み聞かせることで、子どもが興味を持ちやすくなります。
図書館で借りてきたこの絵本が、娘の好みだったようで、すんなり入ってくれるようになったので、購入しました!
この本を借りてくる前に、画像生成でお風呂の妖精の画像を作ったこともありました。
この画像を見せながら、「お風呂の妖精さんごっこしようよ!」とお風呂に連れ出してうまく行った日もありました。妖精ごっこといっても、もこもこの泡をお互いの肩甲骨に羽のように付け合いっこするだけなんですが、喜んでくれました。シンプルな遊びだけど、絵本や画像など視覚からアプローチすると、楽しいお風呂をイメージして入ってくれるのかなと思いました。
まとめ:お風呂イヤイヤ期は辛いけれど、楽しい思い出に変えよう
お風呂は毎日のことなので、お風呂イヤイヤ期は、親としても大変な時期ですよね。娘が赤ちゃんの時は、「首が座って自分で洗ってくれたら楽になるだろう」と思っていましたが、3歳の今、お風呂は赤ちゃんの時よりも苦痛のルーティンとなっていました。
なんでも物を与えればいいわけではありませんが、少しの工夫で娘と私が楽しいお風呂時間になれば、ママの時間も心の余裕も生まれます。
我が家で実践した対策が少しでも参考になれば幸いです。日々のバスタイムを楽しい思い出に変えて、お風呂イヤイヤ期を乗り越えていきましょう!