ワーキングペアレンツの皆様、今日もお疲れさまです。2歳の女の子を育てつつ、フリーランスとして仕事をし、自分時間も諦めたくない、えいママです。
突然ですが、Me time(自分時間)を楽しんでいますか？
平日夕方はワンオペでバタバタしているので週末は1人でゆっくりお風呂に入ることにしていて、お風呂上がりに髪を乾かす時間などを活用して海外ドラマを観ています。映画よりも隙間時間でサクッと見れるところは本当に便利ですよね。
数ある番組の中で、ママである私の心に刺さった番組がいくつかあったので、紹介したいと思います。どれも、ママ生活を応援してくれるような作品です。
WORKIN’ MOM / ワーキングママ
主人公のママたちがファンキーで面白過ぎました！あらすじを見ずにタイトルだけで見始めたので、もっと仕事と育児の両立に悩んでいるストーリーを想像していました。確かに、それぞれの立場で壁にはぶつかっているのですが、とにかくファンキー。主人公のママたちは、育児中のママでありながらそれぞれの職場や環境で才能を発揮。時々は育児や家族に対してストレスや悩みを抱えて壁にぶつかるけれど、ママ同士頑張っていこうよ！みたいな結束が感じられるママたちでした。
ママ系のドラマでは、小さい子供を連れてベビーサークルやグループカウンセリングのシーンが多くて、自分の想いやママとしての葛藤を自由に話せる場っていいなと思いました。
近所の児童館でもそういうグループセッションの時間がありましたが、普段行っている児童館で行われている物なので、「夜泣きがひどい」「なかなか寝てくれない」など、子育ての一般的な悩みは話せるけれど、そんなに家庭の状況が見えるほどの質問はしづらいかな、という印象です。
この主人公のママ達のいいところは、〇〇のママに縛られていなくて、悩んだり立ち止まったりはするけれど、一人の女性であることを常に忘れていない所。
もっと気楽でいいんだ！自分の人生も楽しんで子育てしていいんだ！
と気楽にさせてくれる番組でした。メイン主人公のケイトの爽快な仕事ぶりもかっこいいです！
MAID / メイドの手帖
この作品は、見ていて母として辛く感じる場面が多かったです。
主人公は酒癖が悪い夫のモラハラに耐えきれず、娘と家を出ようとするのだけれど、いろんなことがうまくいかない。うまくいっても、また振り出しに戻されるガッカリ感が見ていて辛い。主人公は賢く、何事もセンスがある感じなのに、なぜかうまくいかない運命。
主人公も酒癖が悪い夫も、家庭環境が普通とは言えないような家庭で育ち、自分達は子どもを被害者にしたくない、大事にしたいと思っている。しかし、親子の歴史は繰り返すと言わんばかりに、色んな壁が立ちはだかる。
どんな逆境でも、母である主人公の娘への愛は強くて、娘のことを本当に愛しているのが伝わってくる。夜娘が寝た後にこのドラマを見ると、自然と私も娘への気持ちが溢れてきて、翌朝娘が起きてきた時に抱きしめたくなりました。笑
The Letdown / ママはつらいよ
いわゆるキラキラしたママと真反対の、超リアルなママストーリー。私も高齢出産なので、首がもげるほどの共感の嵐でした。
こちらのストーリーも前述のMAIDと一緒で、何故か何もうまくいかないストーリー。でも、こちらはあくまでコメディのジャンルなんで、笑ってしまうというか、もっとうまくやりなよと突っ込みたくなるような明るいママライフ。なんとなく、いつも空回りしている旦那さん役にも、笑えてしまうのです。
ママの心のサプリメント
子どもがスッと寝てくれた日、それはママのご褒美タイム。恋愛モノを観てキュンとするのもいいと思うし、ママだからこそ楽しんでみれる番組を観るのもいいかなと思います！
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