家事育児を1人で頑張らない

鍋を洗っている様子時間を作り出す

ワーキングペアレンツの皆様、今日もお疲れさまです。2歳の女の子を育てつつ、フリーランスとして仕事をし、自分時間も諦めたくない、えいママです。

最近は、子育てやお仕事で忙しい家庭の家事サポートサービスの利用する家庭が多くなりましたね。一度サービス使った方は、便利で何回もリピートされる方もと多いと思いますが、最初の1回目を利用するまでは、サービス会社を選んだり、面談をする必要があったり、何かとハードルを感じるといった声も多いようです。
私は家事代行の業者はまだ頼んだことがないのですが、住んでいる地域の支援サービスを利用していました。その際に、気づきがあったのでシェアしたいと思います。

この記事はこんな方におすすめです!

  • これから家事代行サービスを頼もうと思っている方
  • 家事育児を全て自分で頑張っている方

アウトソーシングしやすい家事とそうでない家事

地域の家事育児サポート制度を利用したのをきっかけに、家事のアウトソーシング化について考えたことがありました。一言に家事育児といっても、料理・各所の掃除までまで多岐にわたります。あなたが家事代行を頼むとしたら、どの家事を頼むでしょうか。私は、お願いする家事を選ぶポイントは2つあると思っています。

  • 物の場所を把握しなくてもできる家事をお願いする
    (乾燥機のフィルター掃除、皿洗い、窓拭き、床掃除、お風呂掃除など)
  • 自分の苦手な分野の家事をお願いする
  • 子どもと相性が良ければ子どもと遊んでもらう!

私は1番の基準でお願いする家事を決めました。乾燥機のフィルター掃除や皿洗い、お風呂掃除、トイレ掃除は固定メニューとして優先順位をつけ、その方がいつでも見返せるように見えるところにメモを貼っておきました。代行で来ていただく方も、いろんなお家をサポートされているので、物の場所を覚えてもらったり、勝手を覚えてもらうには少し時間がかかりますし、その分負担がかかりますよね。お互いに覚えることは少なく、簡単に仕事ができるように工夫しました。

地域のサポート制度を利用して正解だった

私はフリーランスとして仕事を始めた時、まだ子どもが1歳2ヶ月くらいで自宅保育であったため、近所の実家の母と住んでい地域の子育てサポート制度に頼りました。代行でなく補助のため、お願いできる範囲は少なく、ベビーシッターのように子どもを見てもらっている間に外出するなどはできませんでしたが、シッターや家事代行サービスよりかなり料金(1時間800円!)が安くて頻繁に使わせていただきました。交通費がなるべくかからない、近所の方が来てくれるので、地域情報も色々教えてくださって本当に助かりました。だいたい週1、多い時は週2回利用したこともありました。シルバー人材センターにお願いするのもお安くてベテランの方にお願いできていいと聞きますが、うちのおてんば娘と一緒に遊んでくれることも期待していたので、年齢的に私のお姉さんくらいの感じの方が来てくれたのも、本当に助かりました。

フリーランス駆け出しの頃は、自宅で毎日3,4時間ほどの作業量。フルタイムではなく出勤していない事もあって、保育園に預けるほどではないような気がして、サポーターさんと近所に住んでいる母に頼りながらなんとか時間を作って自宅保育と両立しました。その後、仕事が広がってきたので今では保育園に娘は通っています。あの時、全て家事育児を自分でやっていたら、1年経った今でもフリーランスとして仕事できていなかったんじゃないかなと、ときどき振り返る時があります。いま、2歳で新しく覚えた言葉を使いたがる娘の姿を見て、母である私以外にもいろんな人と出会って、いろんな言葉を聞いて吸収してくれてよかったなと思っています。

自宅保育と両立して新しいことを始めるのは結構大変でした

うちは都内住みなのですが、保育園に預ける条件として、育休から復帰する人の他に、転職活動中・フリーランスももちろん認められていました。私がママフリーランスとして仕事を開始したのは子どもが1歳になる7月頃。そこから3ヶ月以内に継続のお仕事がスタートしたのですが、いくら継続とは言ってもフリーランスですから、保育園に年途中で預けるのは非常に勇気が入りました・・・(預けたのに、仕事が途中でなくなったらどうしよう、とか色々心配しました。笑)
そのため、非常にきつかったのですが翌3月まで自宅保育と仕事を両立させ、4月から1歳児クラスで保育園に預け始めました。新しい仕事で睡眠時間も少なく、本当にきつかったです。笑
もし自宅保育中だけど、保育園に預けられないけれど、仕事につながる勉強をしたい方や育休中に新しいスキルを身につけたいという方は、こちらの託児付きのスクールがおすすめかもしれません。

講座期間中の学習時間捻出のサポートが手厚く、食事のデリバリーや家事代行、タクシー料金などの時短サービスを上限1.5万円まで利用可能だそうです。すごい・・・

ここまでお読みいただきありがとうございました。
子育てもMetime(自分時間)も大事にしていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました